今なら笑える?!軽貨物運送事業で困った3つの事案(その1)

更新日:3月30日

 日頃より株式会社SGのブログでは、ドライバー・協力会社・荷主にとって有益なコンテンツを配信させていただいております。

ですが、弊社自体の事も少し知っていただきたいなと思い、今回のブログは特別会です。


軽貨物運送事業を営む中で、少し困った3つの事案をノンフィクションで紹介させていただきます。

※他にも言い出せばキリがないですが、「少し困った・・・」程度に抑えてます。。。w

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・ひき逃げ?嘘だろ?で、困った事案

・どこまで行くの?で、困った事案

・幽霊屋敷?で、困った事案

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▼ひき逃げ?嘘だろ?で、困った事案▼

 開業して3年ほどした時の事ですが、朝事務所に出社すると大量の留守電が入ってました。内容としては、「オタクの車にブツけられた、その後逃走した」と言うもの。。。

なんとも恐ろしい内容の留守電に、「?」となっていたら、また事務所の電話が鳴りました。

「オタクの車にブツけられたんだけど、どうなってんだ?」と言われ、まずは事実確認のため該当のドライバー情報をヒアリングしました。後ほど状況確認後に折返し電話する旨を説明し、ドライバーに事実確認をしようとすると・・・


 今度はクライアントから電話が入ってきました。

「うちのユニフォーム着てる時に、事故にあったと被害者を名乗る人から電話が入っているので、すぐに警察に行くなりしてくれる?」と追討ちのような電話内容・・・

今すぐドライバーに事実確認をしなければいけないのに、止まないクレームの電話・・・

そして、こういう時に限って、食材配送の定期案件を行うY君は寝坊をする・・・

初回のクレーム電話に気づいてから、1分が1時間のように長く感じる・・・

ようやく宅配業務を行うドライバーN君に事実確認の電話が行えました。


*******ドライバーへの事実確認*******


SG

「今日の朝、誰かに車でぶつかったの?」


息を荒げるドライバーN君

「違いますよ!車の側面を文句言いながら、右手でドアを叩かれたんですよ」

「こんな日に限って、今日の宅配件数が多いんですよ」


SG

「ん?君が車でぶつかったんじゃなくて、歩行者が車をぶってきたの?」


更に息を荒げるドライバーN君

「そうですよ!アイツ〜」


SG

「アイツは止めようね・・・で、現場の場所を教えてもらえるかな?」


少し冷静になるドライバーN君

「OO駅の交差点付近です」


SG

「OK!すぐに調べてみるね」


***********ここまで***********

 電話を切り、すぐに現場付近をGoogleマップの写真を用いて確認をしました。

すると交差点には、防犯カメラがあることが確認できました。

事案報告と事実確認のために、警察署に電話をしました。

警察からは「18:00に現場で!」ということで、話がまとまりました。

被害者?と名乗るクレームをしてきた人にも電話を行いました。


*******被害者?との電話内容*******


被害者?

「おせーよ、今すぐ謝りに来いよ!」


SG

「一点確認ですが、車があなたにぶつかったのでしょうか?

或いはあなたが車を叩いたのでしょうか?」


息を荒げる被害者?

「は?車がぶつかってきたんだよ!イテーよ!」


SG

「あなた様の申告とドライバーの申告が相違してまして。。。」


更に息を荒げる息を荒げる被害者?

「は?ふざけんなよ〜!OOスぞ〜!」


SG

「では、何故その時点で警察を呼ばなかったのでしょうか?」


息を荒げる被害者?

「仕事があるからだよ!!」


SG

「そうですか。では、右手が痛い状況で仕事をされているのですね。。。」


息を荒げる被害者?

SOUだよ!!」


SG

「Googleマップで現場を確認してみたのですが、防犯カメラがありましたので、

事実確認と事故受付のために警察には伝えました。」


明らかにトーンダウンする被害者?

「え?」


SG

「18:00に現場に警察官が来ますので、お手数ですが来てください」


蚊の鳴くような声の被害者?

「お、おう。。。その前に会える・・・?」


SG

「はい、では17:30に合流しましょう。」

*******被害者?との電話内容*******

↑この時点で確信してました。被害者?ではなく、クレーマーということが。

来る17:30 某駅の交差点に私(代表)と社員とドライバーで待っていると・・・

向こう側から部が悪い顔した人が歩いてきます。


*******会話内容*******


SG

「この度は大変ご迷惑をお掛けしました。」菓子折りを渡そうとする。


被害者?

「いや、いらねえよ」


SG

「この車の側面が凹んでるんですが、

どうぶつかるとこのような凹みになったのでしょうか?」


被害者?

「こうかな・・・?」


SG

「その角度って意図してぶつかろうとしない限り、ぶつからないですよ?」


被害者?

「え・・・」


SG

「当たり屋ですか(刑事領域)?器物損壊ですか(民事領域)?」


被害者改めクレーマー

「こいつが危ない運転だったんだよい」⇦不死鳥Oコ・・・?


SG

「叩いたんですよね?」


被害者改めクレーマー

「・・・」


SG

「警察が来ますので、ゆっくり話しましょう」




被害者改めクレーマー改め加害者

「・・・すみません」


*******会話内容*******

 斯くして、結局のところECで購入した商品の宅配中に、道路に駐車しているドライバーN君を見て、「被害者→クレーマー→加害者」は邪魔だなと感じ、車を叩いたと自供しました。

▼統括この事から学んだ点▼

  • 事実確認を行うこと(双方への確認)

  • 少しでも不可思議に思う点に気づくこと(今回で言うとなぜ警察に連絡してなかったのか)

  • 可能な限りドライバーを信じること(結局N君は、この事案の件でSGを好きになったと後日語ってました)

 株式会社SGは軽貨物運送事業を行う中で、日々様々なトラブルがありました。

その中で、四苦八苦しながら問題解決を行い、今では多少のトラブルではいちいち動揺などしません。

少しでも興味を持っていただけたら、以下よりお問合せくださいませ☆


それでは、次回は「どこまで行くの?で、困った事案」を紹介させていただきます。

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