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■軽貨物運送業者のラストワンマイルとは・・・
最終拠点とエンドユーザーを繋ぐ物流区間(サービス)を指します。
直訳した「最後の1マイル」ではなく、実査にお客様へ品物を届ける物流最終区間の意味となります。
実店舗ではなくEC(オンライン販売)のでの市場が年々増加しているため、EC業界では【送料無料】や【当日受取】や【時間指定】など物流方法などによる差別化が一つの焦点となっており、価格での勝負ではなく、リードタイムなどで商品や店舗を選ぶ方が増加しています。
このため、益々ラストワンマイルの物流サービスに重きを置いた流れになってきています。
楽天/Amazonなどの大手EC事業者はプラットフォームを展開するだけでなく、自社での販売も行っていてフルフィルメントサービスで全国への配送、当日受取、翌日受取などのサービスを行なっています。
今までの運送業界は営業拠点にて集約し、配送部分を大手の宅配会社に委託して仕組みを作っていたのに、現在ではエンドユーザーに近い場所に複数の配送拠点を設けて、ラストワンマイルを縮める時代に突入してます。
EC事業者が売上拡大をするためには、物流のラストワンマイルを確立することが必須となりますし、同時に軽貨物運送業者からしてもEC事業者における物流ラストワンマイルの案件がある事が重要です。
また、今後の流れとして、ECプラットフォームは年々システム利用料金が莫大な増加傾向にあります。
このため、DtoC(メーカーから直でエンドユーザーへの販売)への取組みも重要視されています。
DtoCになればなるほど、各メーカーが物流のラストワンマイルである軽貨物運送事業者とのパイプラインがあることが最重視されています。
弊社ではメーカー様からのご依頼も積極的に募集しております。
詳しくは当ホームページ内容の【荷主様募集ページ】まで♫
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