経験者が選定!軽貨物運送事業で使用するオススメ車種とは



今回は軽貨物運送事業で使用するオススメ3車種をご紹介


スズキ エヴリイ(カーゴ車・1BOXタイプ)

 軽貨物業界では王道の車両になります。

ハイスペックで弊社も多くの台数を所有しております。

形状もバンタイプで宅配業務などでよく使われるタイプです。

 【車両サイズ】 


全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,815mm  

荷室床面地上高650mm 荷室幅1,385mm 荷室高1,240mm


 【積荷イメージ】


ビールケースなら40ケース、パンケースなら74ケース、小さなダンボール(50×30×30)なら46箱程度積荷が可能。


 【車両特徴】


 ・R06A型エンジン

パワフルで低燃費なR06A型エンジンが搭載された事により、力強さと低燃費を兼ね備えたVVT(可変パルプタイミング)が採用されたエンジンで、荷物積載時であってもスムーズな走行が可能となった。


 ・230mmのシートスライド

運転席にはさまざまな体格の方でも快適に運転できるよう230mmのシートスライドが採用されています。また操作性を考慮したペダル、ステアリングホイール、シフトレバーなどにより、楽な運転姿勢と適切な操作性の確保が可能となっており、疲れを感じにくく、乗り心地のいい設計となっています。


 ・デュアルカメラブレーキサポート

車体に取り付けられた2つのカメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると、メーター内の表示やブザー音でドライバーに警告します。警報に加えて弱いブレーキが作動、ブレーキ踏力のアシスト、自動で強いブレーキが作動と、車両や歩行者までの距離によって違う動作が行われ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ってくれます。


 ・誤発進抑制機能

駐車場などで前方に壁があるにもかかわらずシフトを前進の位置でアクセルペダルを強く踏み込むと、最長約5秒間、エンジン出力を自動抑制し、踏み間違いなどによる急発進・急加速による衝突回避に貢献します。

後方には、リヤバンパーに内臓された4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を測り、4段階のブザー音で障害物への接近を知らせてくれるリヤパーキングセンサーが搭載されています。こちらは軽キャブバン初の機能で、後方の障害物との衝突の危険性が高まると自動でブレーキが作動するので、高い安全性を発揮します。

ダイハツ ハイゼットカーゴ

 ダイハツから出ている軽貨物運送業での多彩な場面で活躍する車種。

多くの車両タイプがあり軽トラック・保冷車・幌車としてもラインナップがあります。


 【車両サイズ】

  

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,875mm  

荷室床面地上高635mm 荷室幅1,375mm 荷室高1,235mm(ハイルーフの場合)

 【積荷イメージ】


ビールケースなら36ケース、パンケースなら70ケース、小さなダンボール(50×30×30)なら42箱程度積荷が可能。

 【車両特徴】

 ・衝突警報機能

衝突警報機能(対車両・対歩行者)、衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)が搭載されており、

走行中に前方の車両や歩行者をステレオカメラが検知し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

 ・事前ブレーキ

衝突の危険性がさらに高まったとシステムが判断した場合、自動的に弱いブレーキをかけます。


 ・被害軽減ブレーキアシスト

事前ブレーキが作動している時にドライバーがブレーキペダルを踏み込むと、ブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高めます。


 ・緊急ブレーキ

衝突が避けられないとシステムが判断した場合、強いブレーキで減速。衝突の回避や、被害の軽減をサポートします。


 ・車線逸脱警報機能

高速道路で起こりやすい、車線からのはみ出した際に警告

約60km/h 以上で走行中にステレオカメラが車線を検知している場合、道路上の車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し、逸脱回避操作を促します。


 ・誤発進抑制制御機能(前方・後方)

約10km/h以下で障害物を認識後、踏み間違い(アクセルペダルを強く踏み込んだ場合)を判定してエンジン出力を抑制し、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。


 ・先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどで前のクルマが発進したことに気づかない時、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

ホンダ N–BAN

 近年では多くの軽貨物ドライバーさんの使用が多く見られる人気車種です。


 【車両サイズ】

 

全長3395mm 全幅1475mm 全高1945mm  

荷室床面地上高525mm 荷室幅1,390mm 荷室高1,365mm

 【積荷イメージ】


ビールケースなら40ケース、パンケースなら74ケース、小さなダンボール(50×30×30)なら48箱程度積荷が可能。

 【特徴】


 ・DOHCエンジン

特に低・中速域で気持ちのいい加速を生むエンジンは、繰り返される停止と発進時に効果を発揮。さらに低燃費も両立しました。

 ・HONDA SENSING

10個の先進機能を搭載。以下に紹介します。


 ・衝突軽減ブレーキ(CMBS)

約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。


 ・誤発進抑制機能

停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、エンジン出力を抑制し、急な発進を防止します。

 ・歩行者事故低減ステアリング

約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。

 ・路外逸脱抑制機能

約60km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。


 ・アダプティブクルーズコントロール(ACC)

約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。


 ・車線維持支援システム(LKAS)

約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。


 ・先行車発進お知らせ機能

先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。


 ・標識認識機能

最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。


 ・後方誤発進抑制機能

停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときにエンジン出力を抑制し、急な後退を防止します。


 ・オートハイビーム

約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行う必要があります。

【最近のイチオシ!!】

 ▼トヨタ ピクシスバン

(カーゴ車・1BOXタイプ)


 トヨタが軽商用車として2011年よりダイハツ【ハイゼットカーゴ】のOEM版として発売してる軽バンになります。更にトヨタのこだわりを取り入れている為、近年では軽貨物業界でも乗り手が増えています。車両の詳細や特徴などはダイハツハイゼットとほぼ同じ内容となります。

【最後に】

 今回は軽貨物業界で活躍しているオススメ3車種をご紹介しましたが、いかがでしたか?

どの車種にも様々な特徴がありますが、現在の技術は素晴らしく「積み込みのしやすさ」「運転席の広さ」「積荷の多さ」などの考慮はもちろんですが、何より全車種に共通して「安全面」「危険性回避」などの安全面に特化した機能の搭載が素晴らしく思います。

 やはり軽貨物運送業では車両でのお仕事となりますので常に事故と隣り合わせの危険の中、安全に配送業務を行う必要があります。

なので安全面、危険性回避などの機能搭載は今後の配送業務にも不可欠となるでしょう。