top of page
執筆者の写真株式会社SG 代表取締役 庄司

軽貨物業界の新型コロナウイルス影響について

更新日:10月25日


軽貨物業界の新型コロナウイルス影響について

 全世界で新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が猛威を奮っています。

日本も例外ではなく、経済状況を初め医療や育児など様々な問題を抱えています。

そんな中、弊社が行う軽貨物事業の運送業界も影響を受けています。



 

目次

 

 ●軽貨物とは

 

■軽貨物業界の新型コロナウイルスによる影響


 製造業や卸業や建築業や飲食業界などは、計り知れない影響を受けております。

特に中国仕入などを主としていた企業にとっては、リーマンショック以上の打撃と

なっています。もちろん運送業にとっても、大打撃であることは間違いありません。

しかし、軽貨物は法人向けの配送より個人向けの配送が多いため、法人向けの荷物や

お弁当などの配送は打撃を受けますが、個人向けの荷物やお弁当などの配送は増えて

います。


 テレワークやEC業界の発達などの追風も受けて、荷物量は急激に増えており

逆に人手が足りない状況となっています。

弊社でもBtoB領域やDtoC領域においては、ダメージを受けておりますが、BtoC

やCtoC領域はかなり忙しい状況です。


 

【BtoB】

(企業間取引)


【BtoC】

(企業が一般消費者を対象に行うビジネス)


【CtoC】

(個人間取引)


【DtoC】

(メーカーが一般消費者を対象に直で行うビジネス)


 

 様々なビジネス形態がありますが、製造や卸業などに影響が出るとBtoB・DtoCは大打撃ですが、BtoC・DtoCにおいては逆に加速をします。


 弊社ではこの4種のビジネスを全て受けるようにしており、それこそが最大限のリスクヘッジへと繋がると考えております。


 まだまだ、影響を受け続けるであろう新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)ですが、このような状況だからこそ、連携を強化を行い、新規お客様のお困りを改善するように社員一同力をあわせて尽力いたします。


 ●軽貨物とは


 一般的に「 軽貨物 」と呼ばれるこの業界ですが、軽貨物というのは軽自動車(貨物車)を指します。


この軽貨物を黒ナンバー登録することで車両を営業用軽貨物車とすることができます。

その車両を用いて、他社の荷物運搬(運送事業)を営利目的するためには、正式名称「 貨物軽自動車運送事業 」の許可申請を行う必要があります。


**関連記事**




 


閲覧数:1,083回0件のコメント

Comments


bottom of page